現在QAエンジニアとしての役割を求められていますが、元々開発メインの技術者だったので、まだまだわからないことがたくさんあります。そこで、QAエンジニアとしてソフトウェアの品質を体系的に学習するために、初級ソフトウェア品質技術者試験を受験しようかと検討しています。
概要
JCSQE(ソフトウェア品質技術者試験)は、公式サイトによると「本制度は、すべてのソフトウェア技術者に品質技術を身につけ、実践していくことにより、ソフトウェア品質の向上を実現させることを目的としている」とのことです。
主催は日本科学技術連盟で、基本情報試験のような国家試験ではなく、民間の資格となります。位置付け的にはOracleやSaelsforce、AWSのようなベンダー試験とも異なりますね。
試験は、初級は年二回(6月と11月)、中級は年一回(11月)開催されており、上級はまだ開催されていません。
この記事を書いている時点(2023年9月)で、初級は第30回、中級は第13回まで実施されています。
要項
JCSQEの試験要項から引用した表を以下に記載します。
| 出題形式 | 選択式(40問) |
| 試験時間 | 60分(休憩時間なし) |
| 合格ライン | 70%程度 |
| 試験範囲 | シラバスに準拠 |
| 受験料 | 15400円(税込) |
民間の資格ということだけあって、試験内容から考えると受験料はお高めですね。IPAの高度試験が午前と午後それぞれでⅠ•Ⅱとボリュームがあって1万円を下回ることを考えると。
試験としては、全40問の70%程度ということで28問正解が合格ラインとなります。試験範囲は公式サイトで公開している初級シラバス(ver3.0)を読めと書かれています。
参考書籍・問題集
公式は参考書籍・問題集として紹介しているのは、主に以下の二冊です。
ソフトウェア品質知識体系ガイド - SQuBOK Guide - 第3版
SQuBOK Guideは教本・教科書ですね。丸暗記できれば恐らく合格できるでしょうね。私はやりませんが。
初級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)問題と解説
【第3版】
こちらは問題集です。全部で70問掲載されています。軽く目を通した感想としては、解説はしっかりしていますが、想定模擬問題みたいなものはありませんでした。過去問などは公開されていないのだから、公式の問題集はもっとボリュームが欲しかったです。実際の試験を想定した模擬問題みたいなものがあれば良かったのですが。
まとめ
近い内にタイミングが合えば受験してみようと思います。受験したら所感についてまた記事を書きます。


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